卵子・胚のガラス化液・融解液

北里のガラス化メディアは卵子とどの発育過程の胚にもご利用いただける汎用性の高い試薬です。

発育過程に応じて製品を使い分ける必要がありませんので、ラボにおける凍結準備や製品在庫の管理を効率的に行えます。

クライオトップ®法は、卵子と胚に同一製品をご利用いただけるため、ラボでの凍結手順の標準化、ルーチン業務の効率化を図り、臨床結果を改善できます。

VT505 卵子・胚ガラス化液

  • BS (Basic Solution) 1.5mL ×1
  • ES (Equilibration Solution) 1.5mL ×1
  • VS (Vitrification Solution) 1.5mL ×2

VT506 卵子・胚融解液

  • TS (Thawing Solution) 4mL x1
  • DS (Diluent Solution) 1.5mL x1
  • WS1 (Washing Solution) 1.5mL x1
  • WS2 (Washing Solution) 1.5mL x1

北里のガラス化液は、ヒト由来成分を用いない合成培地です。成分別の特徴をご紹介します。

  • ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)は、コンタミネーションのリスクがないため安全な組成です。平衡化および希釈段階での卵子や胚にかかるストレスを緩和し、融解後の生存率を向上させます。
  • シュクロースは浸透圧剤として機能します。浸透圧差を利用して細胞内の水分を脱水、希釈し、凍結における細胞内の氷晶形成を防ぐことで細胞を保護します。
  • エチレングリコールとジメチルスルホキシド(DMSO)は凍結保護物質として併用させることで、卵子や胚の生存効果を引き上げ、エンドトキシンを最低限に抑えることができます。

北里のガラス化液は、ヒト由来成分を用いない合成培地です。成分別の特徴をご紹介します。

  • ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)は、コンタミネーションのリスクがないため安全な組成です。平衡化および希釈段階での卵子や胚にかかるストレスを緩和し、融解後の生存率を向上させます。
  • シュクロースは浸透圧剤として機能します。浸透圧差を利用して細胞内の水分を脱水、希釈し、凍結における細胞内の氷晶形成を防ぐことで細胞を保護します。
  • エチレングリコールとジメチルスルホキシド(DMSO)は凍結保護物質として併用させることで、卵子や胚の生存効果を引き上げ、エンドトキシンを最低限に抑えることができます。

北里のガラス化液は、室温操作に適しており、細胞膜を保護しつつ、ガラス化液中の耐凍剤と細胞内の水分の平衡化が室温下にて効果的に行われるよう設計されています。

融解の最初手順TS (Thawing Solution)だけは、37℃に予め温めた上での操作を要します。これは-196℃の液体窒素と37℃のTSの温度差を用いることで、ガラス化において不可欠要素である高い加温レートを導き出し、卵子や胚の凍結を成功させるためです。

ガラス化のポイントとコツ

胚の凍結・融解プロトコール

REF コード 製品名 内容量
91101 VT601 ガラス化メディウム 4 x 1.5ml
91121 VT602 融解用メディア 4 x 4ml
91171 VT801 ガラス化メディウム 4 x 1.5ml
91182 VT802 融解用メディア 4 x 4ml
91103 VT601US ガラス化メディウム 4 x 1.5ml
91130 VT602US 融解用メディア 4 x 4ml

販売国により取扱商品が異なる場合があります

  • pH試験
  • 浸透圧試験
  • 放射線滅菌 (SAL10-6)
  • エンドトキシン ≤ 0.25 EU/device
  • Mouse Embryo Assay ≥ 80%
  • 製造日からの有効期限 VT505とVT506 6カ月

  • HEPES buffer
  • Dimethyl sulfoxide (DMSO)
  • Ethylene glycol (EG)
  • Sucrose
  • Hydroxypropyl cellulose (HPC)

カタログ・ダウンロード

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プロトコール・ダウンロード

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ガラス化媒体 VT601 の使用上の注意

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融解媒体 VT602 の使用上の注意

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ガラス化媒体 VT801 の使用上の注意

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融解媒体 VT802

の使用上の注意

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